エゴマのブログ

ミニマルな生活とノマドを目指す或る日の記録

観ました! 川島雄三 作品 「幕末太陽傳」!

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エゴマ@photolibrary

川島雄三 祝生誕100周年です!

 

○作品情報

 

1957年7月14日封切

 

モノクロ/110分/スタンダード•サイズ

 

製作:日活

 

○スタッフとキャスト

 

監督:川島雄三

 

製作:山本 武

 

脚本:田中啓一 川島雄三 今村昌平

 

撮影:高村倉太郎

 

美術:中村公彦 千葉一彦

 

録音:橋本文雄

 

照明:大西美津男

 

音楽:黛敏郎

 

助監督:今村昌平

 

出演:フランキー堺 南田洋子 左幸子 

 

    芦川いづみ 石原裕次郎 小林旭

 

    菅井きん 山岡久乃

 

幕末太陽傳という名作は!

 

落語「居残り」をベースに「品川心中」「三枚

 

起請」を巧みに織り込んでいるという

 

順調に時代活劇は何やらけたたましい雰囲気

 

で始まったかと思いきや幕末太陽傳のタイトル

 

バックに鉄道の線路が映し出され電車が走り軽

 

妙な加藤武のナレーションと軽快な曲と共にス

 

タッフロールのバックに橋 道路 品川宿と流

 

れ昭和三十年代の売春防止法の施行を前に江戸

 

時代以来 354 年の歴史に幕を引こうとす

 

る北品川カフェー街へと宿を進み さがみホテ

 

ルの看板が相模屋の行灯(あんどん)にかわり

 

江戸もあと六年の品川宿へと移るという

 

憎い始まり方!

 

主人公の佐平次(フランキー堺)は労咳の養生

 

を目論んで見ず知らずの連中を引き連れ豪遊

 

さんざん遊んだあげく計画通りに「居残り」に

 

なり「イノさん」と呼ばれ頼りにされるほどの

 

存在となる 労咳で有りながらというよりその

 

設定に意味がある「首が飛んでも動いてみせま

 

さあ」とか「おれはまだまだ生きるんでぃ」な

 

どの死を背中にしょって生きる現実主義者であ

 

り金稼ぎがきつい かなりの博識でもあり次か

 

ら次へと場所を移して何処でもたくましく生き

 

て行くのだろうと想像できる まさにノマド

 

ーカーでありミニマリストなのではないでしょ

 

うかまた監督特有のと言って良いと思いますが

 

テンポの速さがリアルさを引き立てているうえ

 

フランキー堺チャップリンばりの素早い身

 

のこなしは気持ちよく バチさばきは名ジャズ

 

ドラマー振りを発揮!

 

これはクドイ位観るしか無い!

 

小沢昭一氏が雑誌のインタヴューで詳細に語っていた。それによると佐平次の出現する先は昭和32年の北品川カフェー街、佐平次だけが映画そのままの江戸時 代の装束で、他の出演者、左幸子南田洋子は赤線地帯の売娼の姿、小沢昭一は自転車に乗った貸本屋の姿でそれを見る、というものだったらしい

 

 引用:ホームページ サダナリ デラックス

 

ラストシーンは監督の当初の案ではこのような

 

ものだったらしい賛同者が小沢昭一ほか少数ス

 

タッフやキャストの猛反対で実現しなかったら

 

しい 佐平次はしぶとく生き抜くだろうと想像

 

するし オープニングタイトルからみて監督の

 

案通りのラストシーンの方が自然な気がして残

 

念に思うところです

 

ずっと観たかった川島雄三監督の幻的傑作作品!

 

この映画は川島雄三監督の傑作ということで十

 

年来機会をうかがってきた作品ですがもっと早

 

く観れば良かったと少々悔やまれますが一方

 

今観て良かったのかもしれないとも思います 

 

さすがは名作です長い年月の味わいに耐えうる

 

ということでしょう いつ誰が観ても楽しめる

 

作品だと思います じぶんもこれから何度でも

 

繰り返し観たい作品の一つです多くの人にお勧

 

めします百聞は一見にしかず機会が有ったらぜ

 

ひご覧ください

 

 今すぐ観たい人は動画配信サービスが便利

 

こちらから→幕末太陽傳【映画】ご覧になれます!

 

デジタル修復版で観るなら↓↓

折しも今年は川島雄三生誕100年色々と

 

イベントももようされています

 

なんと言うタイミングの良さでしょう

 

まさに今が旬このチャンスを逃す手は無い

 

去年は宝塚歌劇団で劇場公演も行われました!

 

2017年には宝塚雪組による大劇場公演

 

幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』

 

佐平次を演じたのは雪組トップスター

 

 早霧せいな

 

脚本 • 演出:小柳奈穂子

 

公演は終わりましたが DVD で観られます

 

 ↑こちらから↑

 

名作 幕末太陽傳を残した監督

 

  川島雄三

 

ぜひご覧ください!

 

これからもじぶん的感動作品を紹介しますね

 

ありがとうございました

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