エゴマのブログ

ミニマルな生活とノマドを目指す或る日の記録

仏教ってなんなの!

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エゴマ@photolibrary

 

いわゆる菩提寺は浄土宗のお寺でお墓もありますからお正月とお盆はお坊さんのお顔を

拝見しますが関係は希薄であるとおもいます

 

仏教に関しては読書量としては割に多く興味もあるのですがもちろん学者のように体系

的に学ぶとかはありませんし当然お寺で坐禅をしたこともありません(自宅でネットと

本を参考に割と長い期間坐ったことはあります)

 

インドに発し中国をへて日本に渡った仏教に好意的であると思っているじぶんですら現

時点で自信を持てるほどの知識を持っていません

 

 そこで一般生活の中で出てくる仏教語の多さと誤用のほどを少々仏教書の中から拾って

みました

 

日本語の中の仏教語

 

四苦八苦 地獄 餓鬼 畜生 有頂天 金輪際 (仏教術語)

 

遮二無二 滅相 滅法 (形容詞 副詞)

 

娑婆 那落 阿鼻 阿修羅 (サンスクリット語の音写) 

 

仏陀 成仏 往生 について

 

仏陀とは

サンスクリット語ブッダを漢字で音写したもの

本来「目覚めた者」「最高の真理を悟った者」という意味で完全な人格者のこと

日本では仏(ほとけ)と呼び死者をさす

 

成仏とは

本来仏陀に成ること

日本では死者の霊が安らかに静まることをいう

 

往生とは

西方の阿弥陀仏の極楽浄土に往生するといつの日か成仏しやすいという成仏のための手

段であり成仏そのものではない

日本では死ぬということをさす

 

上の文章は

(「仏教 第二版」渡辺照宏著 岩波新書)を参考にしましたが氏もかなり実情を嘆い

ておられましたし秋月龍珉氏もその著「禅のことば」の中でいかに仏法が民衆のなかに

正しく浸透していないか仏法をこの国の人々に正しく知らせたいと強い口調で書かれて

おりました

 

じぶんは我がことを言われているようで肩をひそめて読んだことを思い出します

 

仏教はインド直輸入ではなく中国経由ですインドでも小乗から大乗へその後密教化して

衰退しました

中国では中国的に受容され本当の仏教とはと思う所も有りますのでインド語を日本語訳

したものを読んでみたいとか気になる所はあるのですが

 

仏教者の行動をみることで参考になることは多いと思います

 

禅僧で有名な一休さんの書を思い起こします

 

「諸悪莫作 衆善奉行」(しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう)は有名ですが

 

その後に「自浄其意 是諸仏教」(じじょうごい ぜしょぶっきょう)が続きインドの

ナーガルジュナ(龍樹)が「仏教とは何か」と問われて答えたということです

 

意味としては悪いことはやめて善いことをしなさい 自らその心を清くするこれが諸仏

の教えなりです

 

中国においては鳥の巣和尚と白楽天のエピソードでも有名です

三歳のこどもでも知ってますと白楽天が言うと知ってはいても実行は八十歳の老人にも

難しいと禅師は答えたのです

 

この一例をみてもじぶんにとって仏教に期待するところは大きいのです

益々再勉強してみようと意気込んでいます

 

ありがとうございました

 

参考資料:

「仏教 第二版」渡辺照宏著 岩波新書

「禅のことば 日本語のなかの禅語」秋月龍珉著 講談社現代新書

「現代文訳 正法眼蔵道元 石井恭二訳 河出文庫